近所の手芸店で

大型連休最終日、野暮用を済ませた後は爪のお手入れくらいしかしないつもりでした。

しかし、お天気もいいし、ちょっと行ってみたいところがあったので、ふらりと。
この街に住んで数年、気にはなっていたけど行ったことがない手芸店に行きました。

・・・

入ったとたん、タバコくさい！なぜー。
ケイフ・ファセットがあったけど、どうもタバコくさい気がして買えず。
毛糸売り場は、新作なのに、袋に入ったままワゴンにどーん！（もちろん定価）
すごいカオス状態でしたが、ちょっと楽しい。
ボタンの種類もすごくて、何を作っても合うのがみつかりそう。

ちょっと期待していた手芸本のコーナーでは、もうあきらめていたものを発見！

2008年の春夏のリッチモアベストアイズコレクションvol.99！

編み物好きな方なら、持ってますよね、これ。
でも、発売された頃は、今ほど編み物熱に浮かされてなかったので、ノーチェックでした。
いろいろなブロガーさんが紹介されているのを見て、買っておけば・・・と後悔すれどすでに遅し。
どこにも売っていないので、あきらめていたのですが、ここで出会えた！

表紙の作品もステキですが、来年の春にはこのキャミを編もうかしら。

タバコのにおいはちょっとアレですが、きっとまた行きます。
今日は相方と一緒だったので、さらっとしか見てこなかったのですが、
店員のおばさま達（たくさんいた）とお話ししたりできたりしたら、もっと楽しいかも。
今度は、布を買いに行こうかなー。


あー連休が終わるー。

レトロな編み本③「手あみの小もの」

シゴトが意外と忙しいのと、ヨガのレッスンの日なので、
今日は編むのはちょっとお休みです。なんだか目も疲れているし（トシです）。
次編むものを妄想したりしようかと。

大きなストールかポンチョを編みたいと思ったりしています。
・・・が、単調な編地に耐えられるのかがモンダイです。

そこでふと思い出したのが、古い編み本「手あみの小もの」。雄鶏さん昭和51年の本です。

表紙から時代を感じさせますね。

以前この本から帽子を編んだことがありますが、今度はストールにチャレンジしようかしら。

こういうのとか、

方眼編みもいいわん。

左ページ上のもいいかしら。

あー迷う。

ストールはほとんどがかぎ針編みです。
70年代の編み本って大きなストールやポンチョがたくさんでてますね。
今でもそのまま使えそうです。


はて、編むべきか編まざるべきか。

レトロな編み本②「やさしい春夏のかぎ針あみ」

いつの間にか冬糸を編んでいたりするのですが、
レース編みもしたいし、ビーズ編みもしたいし。

夏が終わりそうなので、今日はレトロな春夏編み本のご紹介。

今でも使えそうー。

あらーどれも編みたいー。

ショールといえば、お着物だった時代ですね。
この繊細さ、チャレンジしたいけど・・・。

インテリア用品も！　このマット編みたいわん。

そう言いつつ、なかなか編み始められないのです。
繊細なものが多くて、時間がかかりそうなんですよね。


休みの日は１日編んでるのに。

レトロな編み本「かぎ針編み」

毎日お暑うございます。
こんな日はカイシャで涼んでいるのがいちばんですね。
でも、アタクシ、今日はお休みとってました・・・。

編み編みも進まないので、今日は秘蔵（？）の本を。

NHK婦人百科　かぎ針編み　昭和50年11月発行　

昔の編み本って、使用糸がほそーーいんですよね。
それゆえ作品は繊細でしっかりしてるのです。
ジャストサイズのものが多く、ゲージとること考えるとアタクシには難しすぎるのですが、
見るだけで妄想がふくらむので、レトロ本は好きです。

このパイナポーな袖の広がり具合なんてイイ！これなら今でも使えそう。

あー、モダンやわー。

この本、ハードカバーで当時1800円もしたものなので、内容もしっかりです。
製図の仕方や、ゲージの取り方、袖付けの方法など、基本についての解説がみっしり。
マジメに編み物を勉強していないアタクシですが、困ったときにチラ見できるかしらと思ったり。

昔のレディたちは、気長に丁寧に編み物してたんですよね。
見習いたいですが・・・。


性格的に編み物に向いていない気が・・・。